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【30〜40代女性必見】ホルモンバランスと冷えを整える

最終更新日:2025年11月18日

30代後半から40代にかけて、多くの女性が感じる「冷え」や「むくみ」の裏には、

ホルモンバランスの乱れと筋肉量の低下が深く関係しています。

この記事では、30〜40代女性が抱えやすい「冷え体質」や「むくみ体質」の原因を明らかにし、自分の体を内側から“巡る身体”へと導く方法を、科学的根拠と実践法を交えて紹介します。

なぜ30〜40代女性は冷えやすくなるの?

考える人
最近、前よりも冷える気がする…それ、体のサインかも

30歳を過ぎる頃から、体の変化を実感する女性は多くなります。

それは、単なる“加齢”ではなく、体の仕組みそのものが変化しているサインです。

ではなぜ、特にこの年代の女性にホルモンバランスの乱れ・冷え・むくみが多いのでしょうか?

ホルモンバランス減少による血流低下

ホルモンバランスに関わる、女性ホルモンの一種「エストロゲン」には、血管をしなやかに保ち、体の隅々まで酸素と栄養を届ける働きがあります。

ところが、30代後半からエストロゲンの分泌が少しずつ減っていくことで、血管が硬くなり、血流が滞りやすくなります。

結果として手足が冷える、肩こりや腰痛が慢性化する、むくみが取れにくいなどの症状が出やすくなるのです。

さらに、ホルモンバランスの乱れは自律神経のバランスにも影響し、「冷え→ストレス→さらに冷え」という悪循環に陥るケースも多く見られます。

筋肉量の低下で“熱を作る力”が弱まる

筋肉は、体の“天然のヒーター。

運動によって筋肉が収縮するとき、エネルギーが熱に変わり体を温めます。

しかし、運動不足や加齢によって筋肉量が減ると、基礎代謝(何もしていなくても使うエネルギー)が下がり、
体を温める力そのものが弱まってしまうのです。

特に下半身の筋肉(太もも・ふくらはぎ・お尻)は、全身の血液を心臓へ押し戻す“ポンプ”のような役割を果たしています。

この部分の筋力が落ちると、血流が滞り、冷えだけでなく、脚のむくみや重だるさ、ホルモンバランスの乱れにもつながります。

ストレスや睡眠不足による自律神経の乱れ

現代の30〜40代女性は、仕事・家庭・育児などで多忙を極めます。

このストレスが積み重なると、自律神経のバランスが乱れ、血管の収縮・拡張がうまくいかなくなります。

とくに交感神経が優位な状態が続くと、血管が収縮して手足が冷え、体全体が緊張状態に。

「冷え性=体質」ではなく、「ストレス性冷え性」という新しいタイプも増えています。

パーソナルトレーニングが“冷え体質を根本から変える理由

パーソナルトレーニングを受ける女性
根本から変えるなら、温めるより動かす!

「冷え性改善のために運動したほうがいい」と言われても、実際に何をどのようにすればいいのか、分からない方は多いはず。

そんな時に頼れるのが、プロのトレーナーによるパーソナルトレーニングです。

特に女性の冷え・むくみ対策においては、ただ筋肉を鍛えるだけでなく、“女性ホルモンバランス”や“自律神経”へのアプローチが重要になります。

パーソナルトレーナーは、あなたの体質・生活リズム・ホルモン周期を踏まえて、最も効果的なメニューを提案してくれる存在。

それが冷え体質を根本から変える最大の理由です。

骨盤まわりを整えることで「巡る身体」に

冷え・むくみを改善する上で最も大切なのが、骨盤まわりの血流を整えることです。

骨盤は、体の中心にあり、子宮・卵巣・腸など女性特有の臓器を支えています。

この部分の血流が滞ると、ホルモン分泌が乱れやすくなり、結果的に体全体の代謝が落ちてしまうのです。

パーソナルトレーニングでは、骨盤のゆがみを整えるストレッチ

ヒップリフトやスクワットなど骨盤底筋を鍛えるトレーニング

呼吸と連動させた体幹トレーニング

などを組み合わせることで、内臓の位置を正し、血流をスムーズに促します。

すると、下半身の冷えや生理前のむくみが改善し、体の芯から温かくなるのを実感できます。

下半身の「ポンプ筋」を鍛えて血流を改善

冷え性の女性に共通しているのが、脚の筋肉の衰えです。

特にふくらはぎや太ももは、血液を心臓へ押し戻す“ポンプ”のような役割を担っています。

この「ポンプ筋」が弱いと、心臓から下に流れた血液やリンパ液が戻りにくくなり、冷えやむくみが悪化します。

そのため、パーソナルトレーニングでは次のような下半身トレーニングが効果的です

カーフレイズ(ふくらはぎの引き締め)

ワイドスクワット(内もも・お尻・骨盤底筋を刺激)

レッグプレス(太もも全体の血流促進)

これらをトレーナーのサポートのもとで正しいフォームで行うと、脚の血流が改善し、冷えにくく、むくみにくい下半身を作ることができます。

さらに、筋肉が鍛えられることで基礎代謝が上がり、「何もしていなくても体がポカポカする」状態に近づきます。

呼吸とストレッチで自律神経を整える

冷えの根本原因には、“心の冷え”ともいえる自律神経の乱れがあります。

パーソナルトレーニングでは、筋トレだけでなく、ストレッチや呼吸法を通じて自律神経を整えるプログラムも重視されています。

特に効果的なのは、深い腹式呼吸を意識したストレッチ

息を吸うときに副交感神経が刺激され、体がリラックスモードになります。

ストレスで交感神経が優位な状態が続くと、手足の血管が収縮して冷えやすくなりますが、正しい呼吸を身につけることで自然と血流が良くなり、体温も上昇します。

夜寝る前に、「1分間ゆっくりと深呼吸+軽いストレッチ」を行うだけでも、翌朝の体の温かさが変わります。

女性に人気の「温活トレーニングメニュー」

リラックスしている女性
冷えにさよなら、巡る自分へ!

実際に多くの女性が効果を実感している、冷え・むくみ改善メニューを紹介します。

これらはパーソナルトレーナーの指導のもと行うことで、より高い効果を発揮します。

朝の“巡りアップ”ストレッチ

朝の体はまだ眠っており、血流も滞っています。

パーソナルトレーナー監修の“朝ストレッチ”は、体温を上げ、一日を元気にスタートさせる効果があります。

おすすめポーズ

猫のポーズ(背骨を柔らかくして血行促進)

太陽礼拝(全身の血流を整える)

鳩のポーズ(骨盤周りの筋肉を伸ばし、女性ホルモンの分泌を促す)

お尻・太もも中心の“温活筋トレ”

お尻や太ももを鍛えると、全身の血流が改善されるだけでなく、代謝も大幅にアップします。

体の中心部が温まりやすくなるため、冷え性の女性に最適です。

おすすめ種目:

ヒップリフト(お尻の引き締め+骨盤底筋の活性化)

スクワット(全身の代謝アップ)

ブルガリアンスクワット(下半身の筋肉強化+むくみ解消)

夜の温めストレッチでリセット

1日の終わりに、緊張をほぐし、体を温めて眠るためのストレッチも大切です。

冷え・むくみを防ぎながら、深い眠りにつながります。

おすすめルーティン

足首回し(血流促進+むくみ予防)

太もも裏ストレッチ(下半身の滞りを改善)

肩甲骨はがし(姿勢改善+冷え防止)

まとめ

マットピラティス
動けば未来の自分が変わる!

女性の体は、1か月の中でも常に変化しています。

それは決して“弱さ”ではなく、生命を育むリズムが体に備わっているから。

しかし、そのリズムを乱す要因が「冷え」や「むくみ」、そして「ホルモンバランスの乱れ」です。

これらは放っておくと疲れやすい、太りやすい、肌荒れしやすい、気持ちが落ち込みやすいといったなんとなく不調の連鎖を生み出します。

そんな時にこそ必要なのが、自分の体と向き合う時間

それを叶えてくれるのが「パーソナルトレーニング」なのです。

よくある質問

Bさん
Bさん

Q1. なぜ女性の体は1か月で変化するの?

A. 女性のホルモンバランスが周期的に変わることで、体温・代謝・気分まで影響を受けるからです。この変化こそが、生命を育むために備わった自然なリズムなんです

ジョジョトレーナー
ジョジョトレーナー

Bさん
Bさん

Q2. リズムが乱れるとどうなるの?

A. 冷えやむくみ、ホルモンバランスの崩れによって「なんとなく不調」が続きやすくなります。
疲れやすい、太りやすい、肌荒れしやすいなどの小さなサインを見逃さないことが大切です。

ジョジョトレーナー
ジョジョトレーナー

Aさん
Aさん

Q3. どう整えればいいの?

A. 自分の体と向き合い、リズムに合わせた運動と食事を取り入れることがポイントです。
パーソナルトレーニングなら、その日の体調に合わせて無理なく整えることができます

ジョジョトレーナー
ジョジョトレーナー

この記事の著者

藤沢店トレーナー岩堀

岩堀 マーヴィン 哲 ジョジョ

湘南藤沢店トレーナー

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