二日酔い対策🍺
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2022 / 04 / 19
最終更新日:2022年4月19日
トレーナーが勧める二日酔い対策その2
みなさまこんにちは!
BEYOND湘南藤沢店の小川です!
前回の二日酔い対策が好評だったため、本日は第2弾をお送りいたします。
今回はなってしまった時の対処に重きを置いてご紹介いたします!
まだまだ飲み会がある!連休で旅行に行く!という方も是非こちらを参考にしてみてくださいね♪
① 前提として
お酒を飲むのは楽しいし美味しい。でも飲みすぎると二日酔いどころか倒れてしまい命に関わる恐れもでききてしまいます。
そのため、飲む前から飲み過ぎないように対策を組んでおくことが大切です!
・お酒の適量や限界を知っておくこと
お酒の強さはかなり個人差があり、肝臓のアルコールを代謝する能力の差によって左右します。
二日酔いを防ぐには自分にとっての「適量」を知り、飲みすぎないように気を付けることが大切となります!
体調不良時や薬を服用している場合にも二日酔いの症状が出やすくなりますので、なおさら酒量には注意を払いましょう。
・アルコール以外の水分や食事を摂取しておく
空きっ腹の状態でお酒が入ると、胃からアルコールが急速に吸収されて肝臓で代謝しきれなくなってしまいます。
これを防ぐにはお酒と一緒に食事や水分を摂取するのが効果的ですが、状況によっては難しい場合もあるでしょう。
そんな時はお酒を飲む前に小腹を満たせられるものを食べ、水分をとるなどしてアルコールの吸収を抑えましょう!
② お酒を飲む時にすること
前回、チェイサーをお酒と交互に飲むようご案内しましたがそのチェイサーも飲み方によっては悪酔いをしてしまいます。
それは、冷水を飲んでしまうことです。
そのため、チェイサーは冷水ではなく常温もしくは温かいお茶を飲むなどしてしっかりと水分を取るよう心がけてください!
飲酒後はアルコールの利尿作用によって脱水症状になりやすく、アルコール分解にも水が使われるため、体内の水分が不足しがちです。そのため、飲酒後も必ず水分を取るようにしてください!
経口補水液やポカリスウェットなど吸収の早い飲み物を活用するのもおすすめです。
また、ビタミンCもアルコールの分解を助けてくれるためサプリメントに頼ってみるのも良いかと思います!
③ 飲んだ後の注意点
飲んだ後気持ちよくなりそのまま寝てしまうかたも多いでしょうが実はかなり危険です。
酔いが残っている場合、睡眠中の脱水がにより起きた後に喉がカラカラになっているあの症状です。
これを防ぐためには、帰宅後や寝る前にも水分摂取することが大切です。
たくさんの水分でアルコール濃度を薄め、脱水状態を防ぎましょう!
脱水気味だと自覚している場合には、先ほどおすすめした経口補水液やポカリスウェットを摂取してください。
また、寝る前に湯船に浸かってしまうと血流が良くなりそれが原因でまた酔いが回ってしまいます。
さらに、血圧の変化によって脳や心臓の発作が起きるリスクも考えられます。
どうしても入浴する場合は、湯船に入らずにぬるめのシャワーなどで対応しましょう!
いかがでしたでしょうか?
二日酔いになると次の日を台無しにしてしまい二度と飲まないという気持ちになりますが、最終的にはまた飲みたくなってしまいますよね。
是非この記事を参考にお酒との付き合い方も変えてみてください♪